軽井沢キャンプ3日目!

2020年11月8日

先日の更新に引き続き、本日の更新はキャンプ3日目、最終日!

本日の現地での天気は、昨日とは違い全体的に曇り空。

しかし時折太陽の光が差し込み、日中になるにつれ上着なしでも

十分過ごせるくらいの快適さになりました。

 

というわけで、本日の内容はキャンプ最終日の内容について書きたいと思います。

※11/8追記 当日夜に記事をアップしたつもりが下書き保存になってました(´;ω;`)

 

 

― 3日目 ―

朝6時半の起床時間。昨日よりはちょっと暖かいかな?

本日はキャンプ最終日ということもあり、前日夜に荷造りを済ませ

重そうな荷物を背負って外に用意したブルーシート上に集めます。

「荷物が重くて立ち上がれない~!」という子もいたり、大きすぎて玄関から

外に出るのに苦戦したりと、今回は例年より荷物(衣服)の量が多く、

子ども達も少し苦労していました^^;

 

部屋から出てきた子が紙を大切そうに持っていたので、何を持っているのかと

聞いてみたところ、「プリンスホテルの人たちにお礼書いたのー!」と

アンケート用紙に書かれた用紙を嬉しそうに見せてくれました!

私も感想を書こうと用紙を準備していましたが、実際に書いていたのは記事の方という

「ちょっと何言ってるかわからない」と有名なツッコミがありそうです。

プリンスホテルの皆様は本当に素晴らしい方たちばかりで、子ども達への配慮もさることながら

先生方への気配り、その他多くの面で大満足としか言えないくらいの最高のおもてなしを

いただきました。この場を借りて、心から御礼申し上げます。

 

荷物を運ぶバスが到着し、荷物を積み込んでいる間に子ども達は朝食へ。

子ども達がご飯を食べている間に昼食のお弁当を受け取りに出かけ、

その移動中にバスの運転手さんとお話をしていると

「本日の朝の気温は-2度、昨日は-4度くらいでしたよ」と聞き、

前日の記事に書いた予想(0度近い?)が思いっきり外れてました(-_-;)

 

朝食を食べ終わった後、ホテルロビーに設置されていた

少し早いクリスマスの背景で記念撮影。

そして3日間お世話になったホテルの皆様にご挨拶をして、

軽井沢プリンスホテルを後にし、3日目の目的地である

群馬自然史博物館へ移動。

 

バスの中では子ども達の鬼滅の刃OPの合唱が始まったりと

テンションは常に高い状態。

そんな盛り上がりの中、バスは順調に進んで目的地へ到着。

自然史博物館といえば、大きなカブトムシのモニュメントがお馴染み。

そちらでも記念撮影を忘れずに。

自然史博物館はコロナ対策中ということもあり、

きちんと消毒、子ども達のフェイスマスクも忘れません。

館内に入った後、まずはトイレを済ませて、教頭からお話を聞いた後

各クラス毎に分かれて見学開始です。

今年の自然史博物館は予約制の為、他のお客さんが少ない印象。

子ども達もゆっくりと見学することができました。

 

一緒に回っている最中、ふと周りをてみると

思いっきり見られてた(^^;

お魚さんも子ども達がいっぱい来たから気になったのかな?

1階、2階と展示物を見て回り、ロビーへ戻ってきた後はもう一度トイレタイム。

出発前に集まっていたら、一人の子が看板の前で一言

「捕まったー!」

子どもの発想力ってなんて素晴らしいんでしょうか(笑)

 

自然史博物館を出て、正面にある看板でクラス毎の記念撮影も忘れずに。

見学の後、博物館横にある広い公園で昼食の時間。

少し雲が出始め、風も冷たく感じる気温でしたが

美味しいお弁当を食べた子ども達の顔は晴れ模様。

ご飯を食べながら、同じ公園に来ていた小学生の皆様(野外活動中?)に

「何年生ですか~?」と声をかけ、明るい声で「4年生~!」「5年生~!」と

元気いっぱいにお返事もいただきました。

 

ご飯が食べ終わった子から、先生と一緒に広場にあった滑り台へ。

遠くから見るとまっすぐに長い滑り台かと思いきや

近くで見ると、意外とぐねぐね曲がっている滑り台。

坂田が池公園よりは短い距離ですが、滑るスピードが出るので

子ども達も楽しそうに滑っていきます。

子ども達だけじゃなく、先生方も滑ります。

他の保育園の子ども達と順番に並んで滑っていたりと、滑り台は大人気。

滑り台だけでなく、坂田が池より少し急な坂でゴロゴロと転がって遊んだりと

目いっぱい楽しんでから自然史博物館を後にしました。

帰りのバスの中ではドラえもんの映画を視聴したり、眠たい子は少しお昼寝したりと

ゆったりとした時間を過ごしながら三芳・湾岸幕張とトイレ休憩をはさみながら

順調に帰路へつきました。

 

運転手の方によると、金曜は大体首都高が渋滞することが多い為、例年と同じくらいか

少し遅いくらいの到着時間になるかもとのお話がありましたが、

キャンプも素晴らしい天気に恵まれた光の子は、帰り道も渋滞にはまることもなく

例年よりも1時間近く早く園に到着するという、時間にも恵まれた道中でした。

 

バスから降りた子ども達は、長距離だったからか少し疲れた表情。

自分の荷物を持つのも少し辛そうな感じでしたが

ご家族の暖かい出迎えを受け、子ども達の表情も一気に明るくなり、

先程までの疲れた表情はどこへやら。

ご家族と一緒に室内に入り、園長先生と教頭の話を聞き、

3日間のキャンプは無事終了となりました。

数日会えなかったご家族からの暖かい抱擁を受け、

子ども達の甘えも全開です。

ご家族だけでなく、先生とも熱い抱擁をかわします。

今回のキャンプは、コロナの影響もありサマーキャンプを行うことが出来ず

秋に行うというキャンプとなりましたが、今年も無事にキャンプを行うことができました。

 

親元を離れ、子ども達だけでキャンプを行うということは

子ども達の成長にとって良い経験になったと思います。

また一つお兄さん、お姉さんになった子ども達。

今年も12月にクリスマス祝会が予定されていますが、

またその行事でも、キャンプを通して成長した姿を

見ることができると思います。

 

沢山のご家族、後援会の皆様に支えられ、行うことが出来たサマーキャンプ。

皆様のご協力に、職員一同心より御礼申し上げます。

 

みんなキャンプお疲れ様でした!

 

 

モンテッソーリ光の子  担当:高橋