【キンダー(幼稚部)】ブログ初投稿!

2021年6月16日

インファントとキンダー初めてのブログ投稿です!


まずは...インファントキンダーとは?


光の子が認定こども園としてスタートしてから1年ちょっと。


今まで保育園(ナーサリー)として通っていた子どもたちの生活は特に変わりませんが、そこに幼稚園部門が加わり、昼食後に降園となるのが幼稚部(インファントとキンダー)です。


そしてキンダーは3〜5歳児クラスが基本ですが、

2歳児クラスに週2回プレとして通う子どもたちをインファントと呼んでいます。

インファントの子どもたちは満3歳になった日からキンダーとなり、週5日2歳児クラスに通っています。

保護者の方から離れて、1か月間の慣らし保育を経た後、給食を食べて12時半降園になります。

月に5回は、生活の中での英語の時間(アフタースクール)が設けられております

インファントはいわば、集団生活への見通しを立て、ゆっくり慣れながら

本入園までの時間を過ごすことができる時間となります。

ナーサリーキンダーの大まかな生活の流れの違いは…こちら!

 

このブログでは、そんなキンダーさんの日常を紹介したいと思います!

 

    1. カナヘビの訪問
    2. きゅうりの皮むき
 

 

 

 

*カナヘビの訪問!!*

ある良い天気の日、モンテ棟周りのウッドデッキにチョロチョロと動き回る物が!!

カナヘビです!


「わっ!」と歓声を挙げて、追いかけ始める子どもたち。
あっちへチョロチョロ、こっちへチョロチョロ!

部屋へ入りたそうにしていると、子どもたちが窓を開け、「どうぞ〜」と声を掛けると

その言葉を聞いたかのように、部屋に入ったり、ウッドデッキへ出たりを繰り返し楽しむカナヘビ。

子どもたちは棚の下を覗き込んだり、

窓と網戸の隙間に入り込むカナヘビに「おーい!こっちだよー!」と声を掛けたりと興味津々の様子で、

ばらくカナヘビ観察を楽しんでいました。

そして一生懸命捕まえようとチャレンジもしていましたが、

カナヘビのすばしっこい動きに完敗!

観察する事に徹していたキンダーさんの子どもたちです。

さて、次はいつ遊びに来てくれるかな?

 

 

 

 

 

*きゅうりの皮むき*

光の子には園庭の1部に畑があり、子どもたちが日々野菜等の成長を楽しみにしています。

そんな光の子畑で収穫できた夏野菜のきゅうりを使って、

“きゅうりの皮むき”のお仕事を行いました。


きゅうりのトゲトゲが多く、子どもたちが触るとチクチク痛みを感じる程!

それはとても新鮮な証拠!!

しかしそのきゅうりを子どもたちがピーラーや包丁を使って切っていきます。


約束事を守れば、子どもが使っても大丈夫!一見、子どもたちが使うのは危険と

思われるピーラーや包丁ですが

大人が一緒に行う(時に見守る)ことで、使うことが可能となります。

この日もキンダーさんの子どもたちは

ピーラーも包丁もとても上手に使っていました。

さて、切ったきゅうりはどうしたかというと…

 

塩をふりかけ、楊枝をつけて

この日は事務室・給食室・モンテの先生へお届け!

「きゅうりはいかがですか?」と声を掛け、「わぁ、おいしい!ありがとう!」と感想をいただき、

照れ笑い(^^)

 

 

 

 

 

 

 

「誰が切ってくれたの?」と言われると、「〇〇(自分の名前)!」と恥ずかしそうに答えていました。

誰かのために行い、誰かに喜んでもらうことに喜びを感じることができる幸せな時間となりました。