光の子軽井沢キャンプ2日目
早いもので、子ども達とキャンプを満喫していると
もう翌日には光の子へ帰る前日となる2日目。
本日の記事は2日目の様子について
書いていきたいと思います!
----------------------------------------------------------------
朝日の光で目が覚めて、「もう朝か」と
眠たい目をこすりながら時間を確認すると
AM6:50
子ども達の起床時間 AM6:00
前半チームの朝食開始時間 AM6:30
 紅   お寝坊だぁぁぁぁぁ!!!
頭の中で激しいドラムが鳴り響く中、
急いで飛び起きて準備を済ませて食事場である
プリムローズへ向けて全力で急ぎます(´・ω・`;)
ホテルロビーに到着したところで
撮影をすっかり忘れていたハロウィンの飾りを
ささっと撮影してからプリムローズ内に入ると
まだ会場に残っていた前半チームと無事に
合流することが出来ました(´・ω・`)
もう既に食べ終わっている子が多数でしたが、
何枚か撮影した後に食事を取って戻ってくると
入れ替わる形で後半チームの子達が来場。
朝食の後に待っているのは、2日目の大型イベント
である山登りが待っているので、朝ごはんを
しっかり食べて準備を整えます。
朝食を食べ終えた後、みんな揃って大型バスに
乗り込むためにロビーへ向かうと先に食べ終えた
子ども達が広場で先生達と一緒に
遊びまわっている様子(*´∀`*)
丁度後半チームがロビーに到着した時点で
大型バスが到着したので
遊んでいる子ども達に声をかけて
ロビーに一旦全員集合です。
洋服と荷物をしっかり持った後、山登り中は
ゴールまでトイレがないのでトイレを済ませてから
バスに乗り込み登山口を目指します。
バスに揺られることおよそ15分程で
登山口入り口に近い場所に到着。
それぞれバスの中で脱いでいた上着を着て、
荷物をしっかりと背負いながら一列に並んで
時折見晴台の方より降りてくる車に気を付けながら
登山口入り口へ向かいます。
少しだけ急な坂を上ったところにある入り口に
全員が集まったところで、まずは軽く準備運動。
運動が終わった後、出発前にこれから歩く
山に向かってみんな揃って
「「お邪魔します!!」」
山の神様がいるとしたら、きっと子ども達の
しっかりとした挨拶に微笑んでくれていたと
思ってます( *¯ ꒳¯*)
挨拶が済んだところで、むらさきさんを先導に
山登りがスタート!
朝の澄んだ空気と、すぐそばを流れる沢の心地よい
水音を聞きながら歩いていくと、子ども達の顔より
大きい葉っぱが至る所に落ちていて
「先生の顔より大きい!」と、何枚も拾って
大きさを確かめながら登る子や
羽のようにぱたぱたぱた~っと仰ぎながら
山道を歩く子等、それぞれ自然を楽しみながら
前と差が広がり過ぎないように進んでいきます。
途中にある紅葉も程よく色づいていて
綺麗な景色を楽しむことができました(*´∀`*)
途中にある橋では
がらがらどんに出てくるトロルが出てくるんじゃ
ないかとキャーキャー盛り上がりながら渡ったり
今年もしっかり残っていたヤドリギを見ながら
細い道を順調に進んでいきます。
順調に進んだところで、休憩ポイントである
開けた場所に到着したのでみんな揃って
水分補給とゼリーを食べながら休んでいると、
歩いてきた後方から登山客の姿が。
なんとなくのニュアンスになりますが、
沢山いる子ども達を見て
「こんな大変な道を、こんなに多くの
子ども達が登っているなんてすごいわ!」
と驚いている様子。
カメラマンさんがお話を聞いてみると、
どうやらオーストラリアから旅行に来られた
方たちだそうで、子ども達と一緒に
写真撮影がしたいとのことだったので
記念撮影をパシャリと撮らせていただきました!
こんなところでの交流もよいものですね(*´ω`*)
お客様と別れた後、休憩も終わり引き続き
見晴台に向けて出発です。
滑りやすい地面に急な斜面等、みんなで
「ここ危ないから気を付けてー!」と
声をかけあいながら進み続けて
無事山頂入り口に到着です(ノ*>∀<)ノ
出発時は曇り空な感じでしたが、登山中に
どんどん青空が見えてきたので期待していた
見晴台からの景色は
薄く雲がかかっているものの、今年も素敵な
景色を拝むことが出来ました!
遠くにうっすらと見える街並みを眺めた後は
ブルーシートに集まって、お昼ご飯の時間です。
沢山食べていたはずですが、既に子ども達の
お腹はペコペコだったようで
お弁当のおにぎりを口いっぱいに頬張って
周りの景色を眺めながら友達と一緒に
食事を楽しみました(*´ω`*)
昼食後、キャンプといえば忘れてはいけない
それぞれむらさきさんオリジナルの
魚Tシャツを着て
素敵な景色をバックにカシャリとな!
そしてさらに
同じく魚Tシャツを着た先生方と一緒に
思い出に残る記念撮影もできました!
写真撮影後、景色を眺めながら周辺を
散策していると
見晴台から見える浅間山がくっきりと
見ることができました(*´ω`*)
良い景色が見れたと広場に戻ると、
昼食を食べ終えたきいろさん達が
記念撮影のために並び始めたのが見えたので
カメラマンさんの横からお邪魔して
カシャリとな!
写真撮影が落ち着いたところで、気づけば
そろそろ下山をする時間に。
頂上からはタクシーを利用して大型バスが
待っている駐車場に移動し、全員が揃ったところで
登山の疲れをゆっくり癒すため、2日目も
千ヶ滝温泉にお世話になりました(/・ω・)/
バスを降りた後、それぞれ着替えを持って
先生と一緒に温泉へ。
頭と体をしっかり洗ってから、温泉でじっくりと
冷えた体を温めます。
お風呂から上がり、着替えを済ませて
バスに戻った子ども達。
きっと疲労からみんなすぐ寝ちゃったり
するんだろうな~と思っていたら、
予想に反してまだまだ元気いっぱいの子が
多かったです(*´ω`*)
中には落ち着いて景色を眺めていたり
既にぐっすりと眠っていたりと、
それぞれの休息時間を過ごしていました。
先生方が戻った後、プリンスホテルに向けて
バスが出発。
エントランス前に到着した後、みんな揃って
それぞれのお部屋に歩いて帰ります。
お部屋に到着した後、まずは着替えの袋を
それぞれ自分のリュックにしまってから
夕食まで少し時間があるので、お布団で
ゆっくりと午睡を取ります。
午睡を取った後、前半後半に分かれてプリムローズへ。
筆者は後半チームと一緒に向かう予定なので
少し長めにゆっくりする時間が取れました(^^;)
送迎バスでロビーに到着した後、
パンが食べたい人、ご飯が食べたい人、
お寿司が食べたい人と3チームに分かれて着席。
こうやって食べたいもの毎に机を分けると
「ご飯チームの人ー、こっち向いてー!」と
写真がとっても撮影しやすかったです(*´ω`*)
みんなでキャンプ最後となる夕食を楽しんだ後、
2日目の最後を飾るのは、みんな大好きな
花火大会が始まります( >∀<)/\(>∀< )
送迎バスに乗って花火会場に到着した後
先生方が扮する「軽井沢の火の精」が登場し、
「勇気の火」
「家族を大切にする火」
「友達を大切にする火」
「色々な人に感謝の気持ちを持つ火」
大事な4つの火についてのお話が終わったところで
花火に点火して、花火大会がスタートです!
軽井沢の夜はあまり風が出ておらず
点火は火が消えず助かりましたが、
煙が流れないので子ども達もケホケホと
しながらも、色が変わる花火や
パチパチと広がる花火に、みんなとても
楽しんでいる様子でした(*´ω`*)
余った花火で先生も花火大会に参加(´∀`*)
勢いのある花火も良いですが、やはり花火といえば
線香花火は欠かせません!
筆者含めて職員3名で誰が長持ちするか勝負を
行いましたが、惜しくも2位という結果に。
来年は1位になれたらいいなと思います(*´ω`*)
楽しい花火大会も終わりをつげ、開場を後にして
それぞれ送迎バスに乗ってコテージへ。
コテージに到着した後、まずはきいろさん達を
集めてサプライズビデオレターが始まります!
お留守番をしてくれている先生方や、
ルーチェさん、アクアさん、ピンクさん達の
メッセージ動画を見た後に更なるサプライズで
追加された動画を見終わると、中には寂しさから
涙ぐむ子もいたきいろさん達。
2日間という短い間ではありますが、親元を離れて
きっと不安も大きかったきいろさん。
明日はキャンプ最終日。
最後までキャンプをやりきって、園に帰ってから
お父さんお母さんに「すごく楽しかったよ!」と
心から報告できるようにと、みんなでお祈りをして
きいろさん2日目のキャンプは終了となりました。
きいろさんと入れ替わる形で登場したむらさきさん。
昨年は今のきいろさんと同じくらい不安で
いっぱいだったであろうむらさきさんは、
2回目ということもありビデオレターも
ものすごく楽しんで見ている様子(*´ω`*)
「明日帰るからねー!」と返事をしていたり、
面白い登場をした先生(動画)に突っ込みを
入れていたりと、キャンプ2回目、1年という時間は
子ども達をここまで成長させていたんだなと
改めて思う瞬間でした。
動画終了後、きいろさんと同じように
明日も無事に過ごして、みんなで光の子へ
帰れますようにとお祈りをして
むらさきさん最後のキャンプは終了となりました。
明日はとうとうキャンプ最終日。
軽井沢を出発した後、群馬県立自然史博物館へ
向かう予定となっています。
キャンプを通して成長した子ども達の姿を
ぜひ楽しみにしていて下さいね。
それでは皆様、おやすみなさい。
モンテッソーリ光の子 担当:高橋


































































